以前ブログに、西洋漆喰の施工中から完成までの流れをご紹介しました。
本日は、三春町内のW様邸の現場からご紹介します。
そもそも、西洋漆喰とは何か?
グラウンドなどに白線を引く“消石灰”は、皆さんなじみ深いものだと思います。
その“消石灰”に砂、海草抽出物と練ったものが漆喰です。
今回は西洋漆喰の下地の基礎となる、左官工事です。
↓左官工事は職人の手で丁寧に壁材の隙間に溝ができないよう、目地処理を施します。
↓仕上がりがこちらです。
下地材による汚れを防ぐために、窓にはしっかりとビニールを貼りつけて行います。
↓角となるコーナー部分や梁と外壁の隙間もしっかりと目地処理を行い、ひび割れを防ぎます。
↓最後に、ハケで汚れを取り除いて、下地の基礎部分の完成です。
この後に下地を施し、西洋漆喰で仕上げていきます。
西洋漆喰の塗装の流れはこちらから ≫ 西洋漆喰とは?